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エンタメを使って日本文化を世界に広めたい!
- こんにちは!STUDIO NIKA代表の酒井です。私たちはものづくりに関わるすべての人が「ものづくりって、楽しい」と思える社会の実現に向けて、日々活動しております。現在はメタバースプラットフォーム「Fortnite(フォートナイト)」で日本のものづくりの魅力を伝えるコンテンツを制作しています。
- 具体的には、『JINJA』というマップを作っています。
本プロジェクトでは『JINJA』を舞台に、日本の伝統工芸や伝統芸能をはじめとする古来から継承されている日本文化を世界へ発信します。
こちらは現在の『JINJA』で撮影したプロモーションビデオです。 -
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クリエイターの紹介
- CGジェネラリスト、UEFNクリエイター
増田貴大(TAKAHIRO MASUDA)
西野エンタメ研究所所属。
長崎県壱岐市出身。
小学生のころに観た映画やゲームをきっかけに、CGの表現の可能性に引き込まれ、CG映像制作の世界へ!
大手広告CMやミュージックビデオ、ライブ映像、映画VFXなど多岐で活躍。
現在はCG映像の業務のほか、専門学校で非常勤講師としてデジタル表現の指導にも携わる。 -
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伝統工芸の課題
- 昨今の伝統工芸の市場には大きな課題があります。
主な問題は「需要の減少」「後継者の不足」「原材料・用具等の不足」が挙げられます。
中でも「需要の減少」が大きな原因となっており、需要がないから原材料も後継者も不足している状況になっています。 -
- 少子高齢化により、日本の人口は減少しています。
伝統工芸の文化を後世に残すためには、若い世代に魅力を伝えなければなりません。
また、観光客が日本土産として買っていくものにしなくてはいけません。
そのためには伝える手段が重要です。 - では、どのようにしたら人気が出るのかと言いますと、エンタメに乗せることが重要だと考えます。
現に、映画『君の名は』の公開時には作中で登場する三重県の伊賀地方の伝統工芸品「組紐(くみひも)」の注文が殺到し、一躍話題となりました。 - そこで私たちが注目したのが国内外問わず10~20代の若い世代から人気のゲームプラットフォーム「フォートナイト」です。
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フォートナイトの基本情報
- フォートナイトは、世界で4億人以上のユーザーがプレイする人気のゲームで、Nintendo Switch、PlayStation 4/5、Xbox、PC、そしてAndroid端末など多岐にわたるデバイスでアクセスが可能です。
昨今では小学生がプレイするゲームの中で最もプレイされたタイトルにもなっています。 -
- もともとゲームとしてスタートしたフォートナイトは、現在メタバースプラットフォームへと進化しています。フォートナイトでは、建築物や自然、人間、モノなど、何でも作成することができます。また障害物競走やレースゲーム、謎とき脱出ゲームなど、オリジナルのゲームを作り、公開することも可能です。
このような空間の生成やマルチデバイスからのアクセス、さらにゲーム制作は自由に公開ができ、誰もがゲームクリエイター(空間クリエイター)になることができ、世界中の人が自分が作ったゲーム(空間)をプレイしてもらえるという点から、フォートナイトはメタバースと呼ばれるようになったのです。 -
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PRする伝統工芸品
- 伝統工芸品PRの第一弾として、クリエイター増田さんの故郷である長崎県壱岐島の伝統工芸品『鬼凧』のPRを行います。
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- 『鬼凧』は家内の安全、無病息災の魔除けとなる民芸品です。
このことから壱岐では初節句やお祝いの際に贈られています。
『鬼凧』にまつわる話は以下になります。 -
- 現在、鬼凧は壱岐島で唯一の工房である「平尾工房」で平尾フクヨさんの孫、斎藤あゆみさんが製作されています。
祖父母が作ってきた鬼凧と、壱岐島の伝統を後世へ伝える若き後継者です。 -
- 定期的に鬼凧の絵付け体験も開催されており、老若男女問わず様々な方が参加されています。
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- 鬼凧を実際にフォートナイトで再現したものはこちらになります。
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支援金は大切に使います
- 皆様より頂いたお金は諸経費を除き、以下の順番で使用したいと考えています。
①クリエイター増田さんの制作費にまず充てさせていただききます。
②開発スピード加速のため、クリエイターさんを増員する際の開発費に充てさせて頂きます。
③広告宣伝費に充てさせて頂きます。
プロジェクトは2024年12月に公開予定で、現在進行形で進めています。初期費用としてクラウドファンディングを通じて資金を募り、さらなる品質向上とプロモーション活動を行います。 -
おわりに
- ここまでご拝読いただきありがとうございました!
最後に、本プロジェクトの現状と私の思いについて書かせてください。
冒頭で掲載したプロモーションビデオのように、開発は既にスタートしております。
しかし、現状はクリエイター増田さんのご厚意により無賃で開発いただいております。
私としては、当然ながら増田さんには開発費をお渡ししたい思いでいっぱいです。
そして開発スピードを加速させるためにも、開発人員も拡充しなければなりません。
「キャッシュフローが回せてないなんて、お前は経営者として失格だ!」そういったお声があっても仕方がないと思います。
ものづくりに関わる人たちが報われる社会を創ると言っておきながら、自分の不甲斐なさに日々悔しさを感じております。
皆様、どうか私に力を貸してください!!!
ご支援いただいた皆様には、リターンだけでなく必ず何らかの形で恩返しさせていただきます。 -
あとがき
- 先日、たまたまYouTubeの公開収録に参加したら有難いことにサムネイルにまでしていただきました!
私のことが分かる内容になっていますので、ご興味ございましたら是非ご視聴ください。(私のチャンネルではないので、再生数稼ぎの目的ではありません) -
- 【注意事項】
・運営からのメールが迷惑フォルダやプロモーションフォルダに入ってしまうことがありますので、合わせてご確認ください。
・docomo やsoftbank、ezwebなどのキャリアメール、iCloudなど一部のメールアドレスはセキュリティ設定により、システムからの自動送信メールが届かないため、上記以外のメールで登録をお願いします。
【このプロジェクト及びリターンについてのお問合せはこちらまで】
support@studionika.co.jp