このリターンについて
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「ウレシパモシリ」x 手回しオルガン
- 今回リーディング公演では、冒頭で手回しオルガンのやさしい音色が、ウレシパモシリの世界へと観る人をいざないます。
阿部よしつぐが初めて紀(きの)あささんの手回しオルガンと出会った日、その音色や姿が「ウレシパモシリそのもの」のような気がしました。 -
- (楽器の名前は「てまわしオルガンKINO」 紙芝居や、シャボン玉や人形のからくりも付属。木製で、発音部の笛は、ブナの木とヒノキアスナロの木で出来ています)
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手回しオルガンの回し手・紀あささんのご紹介
- 古民家の廃材を利用して、1年以上の時をかけて函館で制作されたという手回しオルガン。紀あささんは「きっと誰かの家だった記憶を持っているオルガン」だといいます。
「どのくらい昔に建てられた家だった木かはわからないけれど、もしかすると『ウレシパモシリ』で描かれる、哲治や聖が生きてきたころの暮らしを知っている木による楽器かも、と考えたりもします」とも。
リーディング公演では「光の子供たち」を手回しオルガン専用にアレンジ。阿部よしつぐは「この冒頭の手回しオルガンで世界観をつくりつつ、泣けるところまで行けるんじゃないかとさえ思っています」と話します。 -
- (横浜の路上で手回しオルガンを回す紀あささん)
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ご支援いただいた方へ 3つのリターン
- ご支援のお礼に3つのリターンをご用意させていただきます。
1. 劇中曲「光の子供たち」の手回しオルガン演奏動画と音ファイルを公演後にプレゼント
音楽劇「ウレシパモシリ」で最初に流れる「光の子供たち」を本公演用に、手回しオルガンの音色にあわせて編曲をしました。
本番ではフル尺通しでの演奏予定ではないこの曲の、フルバージョンの手回しオルガン演奏動画と、音データをお届けします。
2. 手回しオルガンスポンサーとして公式ホームページにお名前を掲載
ご希望のお名前をお礼に公式ホームページに掲載させていただきます。本名ではなくて愛称でも可で、匿名希望でも大丈夫です。
3. 公演前の準備段階から、手回しオルガンの回し手・紀あささんとのLINEオープンチャットにご招待。制作過程をお届けします
編曲で阿部よしつぐとどんなやりとりをしてきたのか。最終版とは別の編集過程の音源や、稽古場での様子など、より手回しオルガンとウレシパモシリに親しんでいただけるようなことをお届けします。(期間はリーディング公演終了までで、阿部よしつぐは集中して制作をすすめるため、本チャットには入りません)「手回しオルガンって何?」というような素朴な疑問などにも可能な限り対話形式でお答えします。 -
- (阿部よしつぐの音楽劇「1人deウレシパモシリ」 編集動画の冒頭BGMは手回しオルガンの音色です)
- みなさまとご一緒にウレシパモシリと「手回しオルガン」の楽曲が溶け合う風景を創り上げていきたいと思っています。
ぜひご支援のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。 - みなさまとご一緒にウレシパモシリと「手回しオルガン」の楽曲が溶け合う風景を創り上げていきたいと思っています。
ぜひご支援のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。 -
楽曲と楽器について
- 楽器名称 てまわしオルガンKINO
楽器種別 手回しオルガン(ニューマティック キーレス ブック式)
音数 34音
製作 谷目基(2012年)
楽曲 光の子供たち
原曲 AKIRA
編曲 松永敦(2023年)