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「音楽劇『ウレシパモシリ』(リーディング配信公演)を成功させたい!」
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- 音楽劇「ウレシパモシリ」
「ウレシパモシリ」とはアイヌ語で「育み合う大地」という意味です。
物語は戦後の日本を舞台に、哲治(てつはる)と聖(ひじり)兄妹が出会う外国人の心温まるエピソードを描いています。彼は見た目こそ美しくはないかもしれませんが、その心は純粋で優しく、他者を思いやる心豊かな人物。彼によって引き起こされる奇妙な出来事が物語を織り成す重要な要素となっています。
音楽は、現代美術の巨匠アンディ・ウォーホルから直接奨励金を受け、今なお世界各地で作品を発表し続けているAKIRA氏(杉山明)によるもの。絵画、彫刻家、写真家、小説家、脚本家と多くの顔を持つ彼の音楽は、作品内で効果的に使われ、物語の魅力を一層引き立たせます。
脚本・演出は俳優の阿部よしつぐ。2012年の初演以来、五度の再演と三度のコンサート、ダンス公演と姿形を変え上演し続けてまいりました。また、被災地支援公演として、石巻の仮設住宅集会所、陸前高田市慈恩寺にて無料公演を行わせていただきました。
100作品以上に携わってきた阿部よしつぐが、「こんな作品自分が見たい!!!」を詰め込んだ自信作です。
老若男女に愛されてきた本作ですが、これからも一人一人にそっと寄り添える様な、そんな作品でありたいと思っております。 -
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- いただいた感想は様々
・マシュマロのような柔らかい愛に包まれた様な気がした
・この作品には〜Great Something〜 偉大なる何かが確かに存在している
・エンタメとして、ただただ楽しい
・亡くなった大切な人を側に感じられ、これから前を向いて生きていけそう
閉塞感に包まれた世界から徐々に日常を取り戻してきた今、ふたたび心の底から笑顔になれる音楽劇「ウレシパモシリ」の上演に挑みます。
この作品は、遠藤周作の小説「おバカさん」をモチーフにしており、新たな解釈や舞台での表現を通じて、物語の核心に迫っています。 -
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- このリーディング公演は
来年秋に上演予定の本公演に向けたプレビュー公演という立ち位置です。
では、そのプレビュー公演になぜこんなに予算がかかるのか?
そもそもリーディング公演とは
俳優たちが台本を手にしてセリフを読み上げることによって演技を行う公演形態です。
舞台上での豪華なセットや衣装などの演出が少なく、俳優たちが声や表現力に重点を置いて演技を行います。役者たちが読み上げるだけでストーリーや登場人物のイメージを伝えるため、想像力を刺激し、聴衆を物語に引き込むことに力点が置かれます。
今回はリーディング公演ではあるものの、会場全体を使って世界観を表現するため、配信に際しては4台のカメラで撮影を行います。これには、機材やスタッフはもちろん、十分な打ち合わせやリハーサルなどの事前準備も必要となります。これにより、観客の皆様に臨場感や感動をお届けすることができます。
またキャスティングにも力を注ぎました。本作に登場する人物や世界観を舞台で表現するには、高い演技力と表現力が必要です。
そこで私たちは、十分な時間と共同作業(ワークショップ)を経て、ベストなキャスティングを行いました。これにより、作品の魅力を最大限に引き出すことができます。 - 私たちは「ウレシパモシリ」の魅力をより多くの人々に届けるために、皆さまの温かいご支援を必要としています。クラウドファンディングの資金は、制作に必要な機材やスタッフの給与、配信のためのカメラ撮影などに使用されます。また、演劇界では稀な支給となる稽古手当の支払いも行われ、出演者やスタッフの技術と熱意を尊重したいと思っています。
心を打つ音楽劇「ウレシパモシリ」へのご支援を、心よりお願い申し上げます。共に素晴らしい演劇体験を創り上げましょう!
阿部よしつぐ -
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このプロジェクト及びリターンについてのお問合せはこちらまで
ongakugeki.ureshipamoshiri@gmail.com 代表 阿部よしつぐ