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- 【 劇団しめじ 】主宰の山田直人と申します。
〝役者が役者だけで食べていける劇団をつくる〟という理念を掲げ、大阪を拠点に活動しています。
1月末までこちらのPICTURE BOOKにて「役者が食べていける劇団にしたい!」というチャレンジをさせていただき、目標金額を大きく上回る 355万円というご支援をいただきましたが、
今回は5月29日(木)〜6月1日(日)に大阪ABCホールにて行う舞台『不思議の国のアリス』に300名の子ども達を無料招待したいというチャレンジをさせていただくことになりました! -
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- 現在の演劇業界は〝子どもが観劇しづらい〟という課題を抱えています。
演劇は生のライブ体験であるからこそ強く印象に残り、何にも変え難い体験を得ることができますが、その反面、〝子どもが騒ぐと他のお客様に迷惑をかけるもしれない〟という理由でファミリー層が足を運びにくくなっているという現状があります。
そのため、子どもたちは舞台に触れる機会を失い、大人になっても演劇を観るという習慣が根付かないまま次世代を迎えてしまいます。
この悪循環が「演劇離れ」の一因となっているのです。
また、経済的な理由や家庭の事情でエンターテインメントを体験する機会が限られてしまう子どもたちもたくさんいます。
しかし舞台は、目の前で生身の役者が感情を揺れ動かしながら物語を紡いでいく最高のエンターテインメントです。
これに触れることによって子どもたちの共感力や想像力を深めることができます。
映画やデジタルコンテンツとは異なる五感を使った集中体験を得ることで、今の時代に欠かせない「持続力」や「考え抜く力」を育む場になると僕は信じています。 -
- 去年の6月にABCホールで上演した『パステルと、星空キャンバス』では120人の子どもたちを無料で招待することができました。
お子様連れのお客様からは
「初めて子どもと一緒に舞台を観た」 「また子どもにも見せたい」
という声がたくさん届き、こういった機会をもっと増やしていくべきだと感じました。
今年は公演数を増やしていますので、さらに多くの子どもたちに舞台を楽しんでもらいたいという思いで、招待人数を300人に拡大しました。
舞台を観るという体験が子どもたちに新しい世界を知れるきっかけになると僕たちは信じています。
そして、劇団しめじが作る『不思議の国のアリス』が子ども達の未来にとっての特別な体験になれるように思いつく限りのことをやり続けます!
皆様の温かいご支援と応援を、どうぞよろしくお願いいたします。 -
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- 皆さまからいただきましたご支援は子ども招待分のチケット代に充てさせていただきます。
目標額を超えた分に関しましては舞台美術などの制作費として使用させていただきます。
ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします!
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