子どもたちの目を守りたい - 近視予防クッションmotherHUG(マザーハグ)

このプロジェクトは2023/06/30に終了いたしました。温かいご支援、ありがとうございました。
Success
  • stars集まっている金額
    ¥1,666,000
    (目標 ¥500,000)
  • flag目標達成率
    333%
  • local_offer支援数
    79
  • watch_later残り時間
    終了しました
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helpこのプロジェクトは実行確約型です。
今、子どもたちの目が危険にさらされています。視力低下や急性斜視、失明になるような深刻なケースもあります。その原因は、スマホやゲーム機などのデジタルデバイス。今、この問題に本気で向き合わないと、子どもたちの目が危ない…。そう考えた私たちは、まず姿勢を正すことで、デジタルデバイスとの付き合い方も見直せたらという思いに至り、近視予防クッション motherHUG(マザーハグ)を開発しました。一人でも多くのお子さんの目が、いつまでも健康な状態であるよう、このマザーハグを広めたいのです。
    • デジタル機器と上手に付き合う、近視予防クッション「マザーハグ」を開発しました。

    •  スマホやタブレット、ゲーム機などのデジタル機器は、私たちの暮らしになくてはならない存在。生活を豊かに、そして便利にするデジタル機器は、大人のみならず、子どもたちにも欠かせない存在になってきました。一方、子どもたちの「近業※1」の時間が増えたため、それに伴って近視人口も急増することに。東京都内の私立中学を調査(対象者727名)※2したところ、近視有病率は 94.9% に達しました。
      このままではいけない。
      そこで私たちは「WITH GAME」というコンセプトのもとに、デジタル機器と上手に付き合える近視予防クッション「マザーハグ」を開発しました。

      ※1 近くでものを見る作業。具体的には勉強や読書、SNSやゲームなどの行為を指します。

      ※2 慶應義塾大学医学部眼科額教室の坪井一男教授、栗原敏栄特任准教授、鳥居秀成助教、四倉絵理沙(大学院医学研究科博士課程4年)らにより実施された、東京都内の小中学生約 1,400 人を対象とした近視疫学研究結果。近視の評価として、屈折値と眼軸長の両方を測定し、近視とライフスタイルの関連性も調査し、研究成果は 2019年8月15日(米国東部時間)『JAMA Opthalmology』のオンライン版に掲載された。
    • 子どもたちの目は酷使されています。

    • 天真視力院長、羽谷真吾です。
      日本はもとより、今、世界中の子どもたちの視力低下が深刻な社会問題になっています。特に、近視に病む子どもの数は著しく、その増加率は衰えを知りません。子どもたちが近視になりやすい原因のひとつは、近くでものを見る作業(30㎝以内の作業)、近業が増えたこと。中でもデジタル機器と接する機会が増え、子どもたちの近視を誘発していると言われています。とはいえ、これからの時代、デジタルは暮らしに欠かせない重要なツール。ならば、デジタルと上手に付き合いながら、目を守る環境を整えていくことが大切ではないでしょうか。
      この度開発しました「近視予防クッションmother HUG」は、近業から子どもたちの目を守り、正しい習慣をつくっていく近視予防の補助具です。近視になった眼を回復させることは容易なことではありません。まずは近視を予防することで、子どもたちの目を守っていきたいと思っています。
    • 目にやさしい姿勢を維持するのは、むずかしい

    • ゲームをするときの理想的な姿勢は、目とゲームの距離を 30㎝ 以上に、首の傾斜角を 20度 にと言われています。ただ、この姿勢は腕の重さに耐えきれず、短時間でも維持することはできません。そのため、猫背になる、あぐらを組む、足を組む、極端な前傾になるなど、姿勢はいろいろなカタチに崩れていきます。
    • 近視予防クッション「マザーハグ」を使うことで、デジタル機器と上手に付き合う。

    • “子どもたちの目を守りたい”という一念から、“WITH GAME”という考え方にたどり着き、近視予防クッション「マザーハグ」を開発しました。ゲームを否定するのではなく、ゲームとうまく付き合いながら、目の負荷を軽減していくことを目指します。
    • motherHUGの特性① 仕様

    • 人間工学に基づいた、コックピット形状を考案しました。ラクな姿勢、適正な距離を維持できるサポートアイテムです。
      近視予防クッションmotherHUG(純国産)
      ■形状
      コックピット形状
      ■サイズ
      幅:約730mm
      高さ:約300mm
      奥行:約450mm
      ■重量
      約645g
      ■構造
      外側から、キルティング素材、養命わた、不織布(白)、ビーズ(PE)
    • motherHUGの特性② 衛生

    • 衛生面を考慮し、洗えるカバーをご用意。 カラーバリエーションの中からお好みの色をお選びいただけます。
      ■MH001-24 マザーイエロー
      ■MH001-44 マザーピンク
      ■MH001-50 マザーブルー
    • motherHUGの特性③  眼科医も推奨

    • 蓄熱性にすぐれ、良質な遠赤外線を放射する「養命わた」を採用。温熱効果で目の疲労も抑制する、眼科医も認める品質です。
      養命わたは、温石(おんじゃく)と呼ばれる天然鉱石をパウダー状にして綿繊維に練り込んだものです。養命綿は蓄熱性にすぐれ、良質な遠赤外線を放射するため、さまざまな効果も期待できます。
    • 視力回復アカデミーを立ち上げました。

    • 名古屋にある“ほんべ眼科様”のご協力のもと、「視力回復アカデミー」を立ち上げ、近視の度合い(オートレフ)、目の疲労度(AA2)、身体の可動域などの調査・研究を始めました。その結果、読書やゲームが、たとえ短時間であっても目に大きな影響を与えていることが分かりました。中には、目を酷使したせいか、すでに眼軸が延びてしまって、将来に不安を隠せない子どももいました。早期に目を守る大切さを改めて痛感しています。
    • マザーハグを広めたい!

    • 子どもたちの目は非常に危険な環境下にあります。だからこそ“子どもたちの目を守りたい”。この気持ちに賛同してくれる方、ぜひ力を貸してください。いろいろなリワード(リターン)も用意しました。贈り物としてのリワード、応援のリワードもあります。皆様の心からの応援お待ちしております。
    • 『スマホ失明』の著者、川本晃司先生も絶賛

    • 「スマホ失明」という本が注目を浴びています。すでに重版となり、ただいま全国書店で好評発売中。近視の恐ろしさ、誰もが可能性のある失明の危機など、目のケアがいかに大切かが分かります。その川本先生も「マザーハグ」を絶賛。今後は効果測定などにも関わっていただき、本プロジェクトとしても先生の推薦文などを活動報告として掲載していきます。
    • 『スマホ失明』川本 晃司 (著)
    • 集めた資金の使い道

    • このプロジェクトは実行確約型です。
      このプロジェクトは、目標金額の達成有無にかかわらず、実施が確定しています。
      支援した時点で売買制約が成立し、プロジェクトリターンの提供がなされるプロジェクトです。
      集めた資金は、このプラットフォームへの手数料、リターンの代金、配送料、経費等除き、子どもたちの目を守るための活動および開発に全額を投入します。
    • ■注意書き・問い合わせ先の内容■===
      【注意事項】
      ・運営からのメールが迷惑フォルダやプロモーションフォルダに入ってしまうことがありますので、合わせてご確認ください。
      ・docomo やsoftbank、ezwebなどのキャリアメール、iCloudなど一部のメールアドレスはセキュリティ設定により、システムからの自動送信メールが届かないため、上記以外のメールで登録をお願いします。
      【このプロジェクト及びリターンについてのお問合せはこちらまで】
      info@mother-hug.com
  • 新着情報

    お礼:ご支援ありがとうございました
    2023/07/04 12:12:02
    お礼:ご支援ありがとうございました
    こんにちは。このクラウドファンディングの起案者、愛知県名古屋市「天真視力」の羽谷真吾です。「子どもたちの目を守りたい」という思いで、近視予防クッションmotherHUG(マザーハグ)を開発しました。さらに、その思いを伝えるため、広めるために、クラウドファンディングに挑戦しました。初めのクラウドファンディングで、何をどうしたら良いのか分からない状態でしたが、大勢の方の支援があり、このクラウドファンディング【子どもたちの目を守りたい】は、目標金額を大幅に上回るご支援をいただき、無事に目標を達成し、終了しました。

    目標金額  50万円
    支援総額 166万6千円(目標達成率 333%)
    支援数   79件

    ご支援いただいた皆様、記事をシェアするなどして、周りの方に広めていただいた皆様、応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
    クラウドファンディングのリターンは順次発送しています。メッセージなどもお届けして参ります。今しばらくお待ちください。

    40日間は長いようであっという間でした。準備期間を含めると約5ヶ月。その中で大切な仲間ができました。一緒に夢を見るファミリーができました。これらは、私の人生においても、本当に素晴らしい経験になりました。

    私たちの真の目標は、世界中の人の目を守ること。今回は、その一歩、力強い第一歩を踏み出せたように思います。デジタルが進化した現代、スマホやゲームはより身近に、より使いやすくなり、どんなに小さな子どもでも、思い立ったらいつでもどこでもゲームやコンテンツを楽しめるようになりました。うつし出される映像の解像度もどんどん上がり、カラフルでキラキラして、無我夢中になってしまいます。また、画面が小さいわりに表示される情報はどんどん増え、時間も首や腕や背中の角度も、どうでもよくなるほど、魅力的な存在になっています。

    楽しい時間が過ごせる反面、私たちは、重大なリスクを負っていることに気が付いていません。いえ、本当は、うすうす気が付いてはいるのです。首が凝った、目が疲れた、それは体が、目が、懸命に発しているSОSのサインなのです。

    私たちは、これからも、子どもたちにしあわせな未来を届けるため、様々な活動を通して、情報を発信し、目を守る啓発活動を続けるべく、仲間と全力で進んでいきます!

    これからも応援よろしくお願い致します。

    マザーハグストーリー12
    2023/06/30 23:09:15
    マザーハグストーリー12
    富山セミナーでのデモ

    私ども天道治療院の恒例行事に、富山でのセミナーがあります。天道さんが突然、そのセミナーの後半で、マザーハグのデモンストレーションをしなさいと言いました。マザーハグの効果に、自信はあったものの、大勢の前でデモをするのは初めてです。私はとても緊張しました。デモンストレーションで、データの数値が改善を示さなかったら、どうしよう。みんなによく伝わらなかったら、どうしよう……。そんな不安に胸が締め付けられる思いでした。

    メインのセミナーが始まってからも、その内容はほとんど頭に入ってきません。デモのことで頭がいっぱいでした。気づいたら前半のセミナーが終わり、休憩時間。あと30分で私の出番だと思うと、胸が高鳴り、寒気までしてきます。気持ちを落ち着かせようと、マザーハグを抱えました。その途端、私の胸の高鳴りは静まり、手足に熱が戻ってきました。落ち着きを取り戻しながら、私は確信しました。大丈夫だと。

    そのあとのデモは、本当にすごいものがありました。まず、セミナー参加者の中から男性を一人指名し、体の可動域をチェックした後、5分間スマホでの操作を普段通りやってもらいます。そのあと体の可動域を再チェック。すると、油が切れたかのように体の動きが悪くなり、本人も悪くなっていることを自覚しました。みなさんにもその感覚は分かるかと思います。そのあと、今度は、マザーハグを5分間抱え、スマホを操作。その後、同じく体の可動域をチェックをしたところ、会場中が沸きました。驚くほど劇的に、体の動きが改善したのです。体にしなりが出て、可動域は広がり、足取りも軽くなりました。本人も、開いた口が塞がらない様子でした。体の変化を、本人も自覚していたのでしょう。この変化は誰の目にも明らかで、会場中が驚きの声にあふれました。

    私は、このセミナーを通じて、マザーハグの価値に確固たる自信を持ちました。これで、子どもたちの目を守ることができる!そう確信しました。


    中日スポーツに掲載!

    CBCの担当者の方からお声がけをいただき、4月26日に中日スポーツ(中日クラウンズ特集記事)に掲載されました。中日クラウンズは日本最古のゴルフツアーであり、日本屈指のゴルフトーナメントです。中日新聞主催の大会なので、中日スポーツが最も力を注ぐイベントの一つです。その中日クラウンズの初日の特集記事の4分の1サイズで、でかでかと掲載していただきました。

    今回マザーハグの広告を載せていただいたこの場所は、お金を払えば誰もが載せられるわけではありません。市古社長のご尽力によって、マザーハグを認めていただいた結果実現しました。

    また、私たちは、そこで、色々な勉強を積みました。「近視」という言葉が新聞社の校閲のチェックに引っかかるということも経験しました。その問題は、言葉を工夫することで乗り越えました。また、お声がけいただいたのが、なんと掲載の4日前だったので、とにかく時間がなく、文言を変更すると今度はデザインも微妙に変える必要も出て来たり。間に合わないかもしれない、載せられないかもしれないと、とても焦りました。でもそこでも、チームのみんなで力を合わせて、なんとか掲載することができました!

    こうして、無事商品化に成功したマザーハグ。
    思えば、私の「子どもたちの目を守りたい」という思いに賛同してくれた大勢の人たちに支えられてきました。とても私だけでは、この世に生まれなかったでしょう。

    今、クラウドファンディングの終了日になりました。クラウドファンディングは、もともとは、ネット上での資金集めです。けれど、私は、子どもたちの目の危機について、もっともっと大勢の人に知ってもらいたいと思っています。このクラウドファンディングが終わっても、私たちの活動は止めません。このクラウドファンディングでマザーハグを購入してくださった皆様の元に、マザーハグを届けます。とにかくハグってなんぼのマザーハグを、しっかり抱いてほしいのです。そして、お寄せくだされば、感想もどんどんシェアしていきたいと思っています。

    マザーハグストーリー11
    2023/06/30 20:52:47
    マザーハグストーリー11
    子どもの目には、これしかないじゃん!

    以前、マザーハグの販売場所として、雑貨の販売員ではなく、専門家がいる場所が良いと決めた話を書きました。そこで、名古屋の眼科医、ほんべ先生に、近視予防クッション、マザーハグを見せに行ったのです。

    ほんべ先生は、視力回復業界で名を馳せている有名な先生です。ほんべ先生に「子どもたちの目を守りたい」思いを伝え、マザーハグを見せると「おー! 凄い! ゲームやめない子には、これしかないじゃん!」と興奮しながら絶賛してくださいました。私は、心の底から嬉しく思いました。それから、天然鉱石の効果と可動域の検査結果をお見せすると「これは本当に素晴らしいものです」と褒めてくださり、なんと、ほんべクリニックで、取り扱ってくださることになりました。さらに、ほんべ先生は、マザーハグに深く興味を持ってくださり、色々調べようと「近視予防プロジェクト」なるものを提案してくださったのです。


    近視予防プロジェクト

    そういうわけで、ほんべクリニックさん協力の元、6人の子どもたちの目を、専門的に検査しました。マザーハグを抱えて、普段通りにゲームをすることで、どんな影響があるのか。マザーハグを使うことで、どういった効果が得られるのか。様々なデータを取得しようということになったのです。この実験期間は、なんと3か月以上にもわたりました。

    実験日には、まず屈折度、視力、可動域検査をします。その後1時間、普通にゲームをします。ゲーム終了後の検査では、視力、屈折度が著しく悪化した子がいました。

    その1ヶ月後、同じように屈折度、視力、可動域の検査をします。次にマザーハグを使用してルールを守ってゲームをします。そうすると、その後の屈折度、視力、可動域の検査結果がゲームをする前よりも改善していたのです。その子のお母さんは「ゲームをして目が良くなるってどういうことですか!?」と驚きを隠せないようすでした。

    しかし、マザーハグを使うことを習慣化できない子どももいました。また、マザーハグを正しく使えていなかった子もいるので、被験者全員の目を完全に守れたわけではありません。また、マザーハグによる効果は、もっと長期的に見る必要があると感じています。

    そこで得られた結果は、マザーハグを使用し、正しい姿勢で正しく目を使うことで、目の疲労と、調節力の低下を軽減できる可能性があるということでした。


    目の専門家からの称賛

    日本には、数は少ないのですが、米国オプトメトリ―ドクターがいます。眼科医は目の病気を治すプロですが、米国オプトメトリ―ドクターは、視機能のプロです。アメリカでは、眼科医と同じ権威であります。この資格取得は日本ではできず、アメリカに行き、習得するしかないため、国内には数人しかいません。

    その米国オプトメトリ―ドクタ―の先駆者であり、キクチ眼鏡学校の元校長、また、世界太平洋オプトメトリ―元会長である、関真司先生にも、マザーハグを紹介しに尋ねました。すると、関先生は、驚きの声とともに「すごい! 良く思いついたな! そして、よく形にしたね」と、私たちを称賛してくださいました。「マザーハグによって、視環境が改善され、近視予防のクッションとして、活躍する可能性が十分にある! 期待しているよ」とお墨付きをいただきました。改めて、マザーハグを作って良かったと思いましたし、権威ある方に褒めていただき、ピリッと身が引き締まる思いがしました。

    ほんべ先生、関先生、二人の専門家にも太鼓判を押していただいたので、マザーハグを、自信をもってみなさんにもおすすめしたいと思います!

    マザーハグストーリー10
    2023/06/30 17:50:02
    マザーハグストーリー10
    キングコング西野さんとカンカンさん
    子どもたちの目を守るクッション、マザーハグ。最高のものができたので、いよいよどう広めていくかという段階になりました。そこで、クラウドファンディングに挑戦することにしました。でも、クラファンは、今までやったこともありません。私は、キングコング西野さんのサロンに入っているのですが、そこで、たまに「クラファン」という文字を目にするくらいです。
    自分なりに、西野さんの記事と、そして西野さんのVoicyで勉強したあと、チムニータウンに連絡をしました。チムニータウンが運営するクラファンのプラットフォーム「ピクチャーブック」でクラファンに挑戦してみようと思ったのです。そして、チムニータウンUSA社長、セトさんのコンサルを受けることになりました。そこで、様々なアドバイスを受けることができました。
    「とにかく、やろうとしていること、そしてマザーハグ自体は、最高だと思うので、西野さんのところに、とにかく飲みに(話をしに)行ってください。そこで、マザーハグと真吾先生自身を売ってきてください。絶対応援します」と言っていただきました。そのあとすぐ、西野さんの「見上げる家」で行われる、会員の飲み会に参加することを決めました。
    車にマザーハグを詰め込み、兵庫県川西市まで行ってきました。そこで、西野さんに、今の子どもたちの目の実情、このままいくと、子どもたちは、大変な未来を迎えることになること、そうならない為にこのマザーハグが必要であること伝えました。
    すると、西野さんは、マザーハグは、適切な距離を保つのに、背もたれを使わなくてはいけない点がシステムエラーになるのではとのこと。。近視予防クッションというからには、背もたれがなくても悪い姿勢を取れないようにしなくてはという考えでした。
    その指摘に関して、私は体のプロとして、問題点が少し違うと感じました。そもそも背もたれがないと、子どもは姿勢が保てず、顔がだんだんと画面に近づくようになり、姿勢が前かがみになります。それは、マザーハグのあるなしではないんですね。背もたれに背中をつけて座る。背中が離れないようにすることで画面に顔が近づくのを防げます。
    体が前に倒れる理由もはっきりしています。まずゲーム機が重く、腕を伸ばした姿勢がつらいから、腕が下がり、結果、画面が下がり、視線が下がり、顔が画面に近づくのです。もう一つの原因は、クセです。子どもに限らず、ゲームに熱中すると、画面に顔を近づけるクセがあります。体が前かがみになることで、目や体の負担が大きくなります。その時にも、背中だけは背もたれにきちんとつけるというクセをつけることで、画面に顔を近づけることをとめられます。そのクセがつくまでは、子どもにきちんとそのことを伝えてあげる必要があります。基本的には親の管理の行き届く場所でゲームをやるという前提です。
    背もたれに背中をつけることで、上半身が起き、体の負担を軽減するとともに、画面との距離が適切に保たれます。これがポイントです。
    西野さんの提言通り、座っただけで、背もたれがなくても姿勢を保つ為には、結局、矯正をしなくてはいけなくなりますが、そうすると、マザーハグ特有の可動域の改善、体が軽くなる感覚は失われます。実際、開発段階で、マザーハグがより安定するように、肘を乗せる部分の先にバンドつけて、背中に回してみたのですが、バンド一つつけるだけでその大切な効果は激減してしまいました。
    つまり、姿勢が悪くなったり、画面との距離が近づいたりするのは、体の自然なしくみなんですね。これを、画面に近づけないように、姿勢が良くなるようにと矯正するのは、自然ではなく、無理矢理なので別の問題が起きてしまいます。そもそも子どもが使いたがらなくなってしまいます。マザーハグで、体の負担を軽減して、楽で楽しければ、自然にその姿勢を保ってゲームをするようになります。
    何はともあれ、そのあと、西野さんに、マザーハグを抱えてもらいました。そう、マザーハグはハグってなんぼのものです。ハグった途端、西野さんの態度は変わりましたた。「最高っすね! これ、めっちゃ、いいっすね! 『子どもたちの目を守りたい』と、やろうとしていることは最高だし、絶対応援します。あとは、いかに人を惚れさせるかを、もっと勉強してください。」
    西野さんは、たくさんのヒントをくださいました。例えばデザイン。デザインにはとにかくこだわり、子どもが抱きしめたくなるデザイン、親がSNSにあげたくなるようなデザインにしてくださいとのこと。そこで、私は図々しくも「例えば、どんなデザイナーさんがいますか?」と伺ったのです。そこで紹介されたデザイナーの一人が、カンカンさんです。
    チムニータウンの商品デザインといえばカンカンさん。映画『えんとつ町のプペル』のアートディレクション、監修も手掛けた一流デザイナーです。
    僕は、もうカンカンさんしかいないと決意して、すぐに、カンカンさんに、たぎる思いと、マザーハグのデータを送りました。すると、なんと、カンカンさんから「なんて素敵な商品!」という返信をいただきました。そして、なんと、マザーハグの専属アートディレクターをやっていただくことになったのです。本格的なタッグはこのクラファンが終わってからになりますが、マザーハグのブランディング、デザイン、もろもろ手掛けていただくのを、楽しみにしています。
    ちなみに、西野さんは、僕らが帰るまで、ずっとマザーハグを抱き続けていました。ハグってなんぼということを、実感しました。

    カンカンさんInstagram
    https://www.instagram.com/kankan_illustration_factory/

    マザーハグストーリー9
    2023/06/30 08:15:16
    マザーハグストーリー9
    売れないでしょ

    さて、そろそろ、私たちが開発したマザーハグの救世主、市古社長を紹介しなくてはいけません。かつてMTGのブランディングを手掛けたり、JRの企画を提案したり、広告業界で一世を風靡した凄腕の持ち主。その市古社長が、私たちの話を聞いてくれることになりました。約束の日、緊張しながら自宅で待っていると、ひょうひょうとした優しい初老の男性が現れました。市古社長です。

    挨拶を済ませ、私は自信満々に近視予防クッションマザーハグの説明をし、試作品を見せました。しばらくクッションを眺めていた市古社長が、頭を抱え、そして一言こう言ったのです。

    「売れないでしょ」

    いや、うそでしょ(笑)

    どれだけ説明しても、市古社長は首をかしげ、決してその首を縦に振りません。このクッションを使うと、養命綿の効能で、可動域が増えるということをデモンストレーションしても、全く心に響いたような様子はありませんでした。お帰りになる市古社長を見送ったあと、その日、私たちはすっかり意気消沈してしまいました。

    一週間後、再び市古社長が来てくださいました。「一週間、考えたし、妻にも見せたけど、これは誰も買わないでしょう。」これまたひょうひょうとおっしゃったのです。その日も、様々なプロモーションをしたけれど、市古社長には通用せず、その日も私たちはがっかりと肩を落としたのです。私たちは、それでもあきらめませんでした。子どもたちの目を守りたい! この思いだけは誰にも負けません。

    三度目の訪問にして、市古社長は初めて肯定的な言葉を発してくださいました。「あなたたちの思いは分かりました。取り組んでいくうちに、私にも見えてくる世界があるのかもしれません。とりあえず、これが良いという前提で考えていきましょう」と、マザーハグの企画提案書を持ってきてくれたのです。ビジネスにうとい私たちには、その企画書が神々しくまぶしく見えました。

    「凄い。こういう視点で、他社との違い、商品の分類をしていくんですね」私たちは、この時やっと、このクッションが商品として形になり始めたのを感じたのです。

    四度目の訪問で、販売先の相談が始まりました。このマザーハグをどこで販売するかということです。名古屋の複合商業施設「ラシック」に、健康コーナーがあるから、そこで実演販売なんかしたら良いんじゃないかとか、Amazonで売るのはどうかなど、様々なアイディアがでました。

    しかし、この近視予防クッション、マザーハグは雑貨ではありません。「触れてなんぼの商品」です。そして、このマザーハグは専門性が高いので、きちんとした説明をして販売してくれるところではないといけません。また、売る人も、雑貨の販売員ではなく、体のことを分かっている人が売らないといけません。

    だったら、眼科医が眼科に置いてくれるという形がいいかもしれないということになりました。確かにその通りです。専門家が紹介する形で、子どもたちの目を守れたら、最高です。そこで、名古屋のほんべクリニック院長、ほんべ先生にお願いをしに行くことになりました。このほんべ先生のお話は、また次のマザーハグストーリーで紹介しますね。

    このようにして、マザーハグのマーケティングやブランディングの仕事が始まったのですが、ブランディングに於いて、ロゴは魂です。ロゴの案は、市古社長がたくさん作ってきてくださいました。実際に出来上がったロゴは、このクラウドファンディングのあちこちでみなさんも目にすることができていると思います。かわいらしく、シンプルな、アイコン。私たちはとても気に入っています。みなさんも、かわいいと思ってくださると嬉しいです。

    ロゴができることで、なんだか一流ブランドらしくなってきました。ここから先に進むには、パンフレットやホームページ用の商材写真が欲しいということで、撮影を早くしましょうということになりました。

    撮影当日、朝早くから集合。撮影場所は名古屋で40年以上続く老舗のスタジオです。数々の企業撮影をしてきたプロ中のプロのカメラマンや、一流スタイリストの原さんがスタンバイ。モデルは、我が天道治療院の患者さんの安田兄妹です。役者はそろいました。子どもたちは、原さんが用意してくださった衣装に着替え、アシスタントの方がヘアメイクまでしてくださいました。妹のアイラちゃんは、モデル気分でルンルン、ママまでウキウキしています。市古社長は慣れた様子で撮影の指示を出してくださいました。途中でお昼の休憩をはさみ、午後からまた撮影を再開しました。上から、下から、斜めから。色々な角度で、子どもたちとマザーハグの写真を撮りました。大変だったけど、楽しい撮影でした。帰る時にはすっかり日が落ちていましたが、私たちの気持ちは明るい希望でいっぱいでした。 

    仕上がった写真を使って、パンフレットも印刷し、発売日も2022年10月1日に決まりました。時間があまりないのに、やることが多すぎると感じましたし、色々な問題が山積みの状態でしたが、人間、ゴールの日が決まると、アクセルがかかりますよね。こうして、「子どもたちの目を守りたい」という思いがぎっしり詰まったマザーハグは、いよいよ子どもたちの目を守るべく、商品化が一気に進んだのでした。

    マザーハグストーリー8
    2023/06/27 16:02:28
    マザーハグストーリー8
    デザインとカバー生地のこだわり

    子どもたちの目を守りたい!という思いから生まれたマザーハグのデザインは、最初に私が考えたガンダムのコックピットみたいな形という原案から考えたものですが、何しろ素人なので、イメージだけでは、きちんとしたデザインになりませんでした。とりあえず、おしゃれなクッションを取り扱っている専門店に、手あたり次第、連絡を取りましたが、なかなか取りあってもらえません。皆さん、治療師が試しに作ってみたクッションの話に付き合っていられるほど、暇ではなかったのでしょう。でも、私の頭の中にあるイメージや、高さや角度の数字だけでは、商品のデザインは仕上がりません。そこで、マザーハグストーリー4に登場したユメロンの黒川さん、福井工業さんの3人で徐々に具現化していきました。今あるマザーハグのデザインに行きついたのは、私の頭の中にあるマザーハグとベストな腕の高さなどのデータを見事に融合させた、お二人のおかげなのです。

    次の課題は、カバーです。本体そのものは、無機質な色をしているのですが、どうも、子どもが抱っこすると、色だけで妙に重たく感じるし、可愛らしい子ども部屋にも合わなさそうです。デザイナーさんに相談したところ、イチオシは北欧カラーとのことでした。「イメージはIKEAの家具のような、風合いがいい色。はっきりした色ではなく、少しくすんだような落ち着いた色がいいと思います」

    その北欧カラーを探しに、名古屋で有名な生地の王国、大塚屋へ行きました。無限にあるのではと思えるほど取り揃えられた生地に、若干圧倒されましたが、言われた通りの北欧カラーで、丈夫で洗える麻混の綿生地を見つけました。よくある伸縮系のやさしい生地は、クッションには着させやすいけれど、生地が伸びるため、反発が生まれません。そうすると形がつぶれやすく、その結果、肘の位置が下がって、腕が重く感じてしまいます。ある程度しっかりした生地で、伸縮性があるものを探さなくてはいけません。北欧カラーの数色でその麻混の綿生地を購入し、カバー制作を依頼しました。依頼したのは、個人で活動されている編み師の女性です。

    しばらくして、その女性から、カバー第一弾が完成したと連絡を受け、心を躍らせながらクッションカバーを受け取りに行きました。編み師の女性は「とても可愛くできましたよ」と笑顔で渡してくださいました。一目見て「これだ!かわいい!」と叫びそうになりました。一緒に連れて行った娘も、思わず抱きしめたほど。子どものハートをつかんだのなら、もう言うことはありません。生地は、適度に伸び、カバーもさせやすく、かといって、伸びすぎず、安定感のある素材に決定。中のビーズのつぶれも減らせそうです。

    マザーハグストーリー7
    2023/06/25 14:40:35
    マザーハグストーリー7
    ビーズのピンチと日新化成さん

    「子どもたちの目を守りたい!」初心に帰った私たちでしたが、心が初心に帰っても、本体に関する問題は相変わらずそこに残ったままでした。

    開発中から少し気になっていたのが、ビーズのへたりです。開発途中に貸し出していた子どもたちの中に、肘でマザーハグをつぶして、前かがみで本を読んでいる子がいました。この子のクッションのその後を追うと、たった1か月で半分くらいの高さにつぶれていたのです。これは、大変なことだと分かりました。3万円もするクッションが、使用1か月でつぶれたりしたら、クレームが来ることは間違いないし。それよりも何よりも、子どもたちの目に良くありません。このことについて、ビーズの会社に相談に行こうかどうか悩んでいた時、新たに問題が起きました。マザーハグの生産管理をお願いしている会社から連絡があったのです。

    「このままでは、生産は難しい」
    どういうことか伺うと、マザーハグのビーズの会社が、ビーズを入れる過程が難しいので、その費用について見積もりの倍以上の請求してきたため、そこでまたコストが上がり、この商品の価格はちょっと現実的ではないものになってしまうとのことでした。

    この2つのことがあり、早急にビーズ会社を変えなくてはいけなくなってしまいました。せっかく商品化に向けてプロジェクトまで動き出した矢先、当時の私たちは青ざめ、このままマザーハグを世に出さずに終わるのか……と崖っぷちの心境に追い込まれました。でも、このビーズ会社の変更が、マザーハグが劇的に生まれ変わる大きなきっかけとなったのです。

    色々な会社を検討し、浮上してきたのが、日新化成さんです。直接面会をお願いし、子どもたちの目を守りたいということ、そのためには絶対このマザーハグが必要なのだという思いのたけをぶつけました。すると、こんな大会社の日新化成さんが、私たちのために、最高のビーズを用意してくれたのです。日新化成さんは、研究に研究を重ね、世界最高のビーズを目指している会社で、紹介してくれたビーズは、むしろ日本ではほとんど取り扱っていない、完全国産もの。体重を乗せてもつぶれにくい、ハイブリットのビーズでした。さらに、生産管理を一括で担ってくださることになり、倉庫、人件費、もろもろの負担を、大きく軽減することができました。捨てる神あれば拾う神あり。まさに、この時の私たちにとって、日新化成さんは、ぼくたちを救ってくれた神様でした。

    マザーハグストーリー6
    2023/06/24 15:42:22
    マザーハグストーリー6
    ぼくたちは何を売るのか

    前回までのストーリーでは、マザーハグに養命綿を入れ、奇跡のような効果があったところまでお話しました。しかし、マザーハグは、養命綿だけでできているわけではありません。当然、中に入れるビーズ、そしてそれらを覆う生地、そしてカバーについても問題が山積していました。それらの問題にも早急に取り組まなければいけないのですが、そのたびに、コストについての問題が浮上してきます。

    クッションの相場は、数千円です。しかし、マザーハグは、計画段階で、原材料費と制作費用を足していくと、どうしても、1つ3万円以上する計算になってしまいました。1つ3万円で売ったとて、人件費や郵送費、管理費、保管の倉庫の費用等、諸々考えると、利益はほとんど出ません。「相場より高くて、たとえ売れても、利益があんまり出ないなんて、製品として売る意味があるのだろうか?」そんな素朴な疑問が頭をもたげます。

    「こんな高いクッション、誰が買ってくれるのか?」
    「いっそ、養命綿をなくしたほうがいいんじゃないか?」
    「国産にこだわらず、いっそのこと、中国で大量生産して、価格を下げようか」
    「いや、私たちには、そんな予算もないじゃないか」
    「養命綿はあきらめようか」
    「ビーズも生地も、もう少し価格の低い物でも代用はできないか?」
    「いやそこはこだわりたい……」

    何度も疑問が沸き起こり、そのたびに否定をしてはみるものの、大きな不安の波が押し寄せてくるのでした。

    そこで、当院の天道先生に、自分が抱えている不安を伝えてみました。
    答えは、あっけないほどシンプルで、そして本当に正論でした。

    「私たちは、物売りではない。治療師だ。本当に体を良くするものでなければ、そもそも人に勧めてはいけない。」

    私は、頭をハンマーで殴られたようなショックを受けました。そうです。私たちはビジネスマンじゃないんです。治療師なんです。原価や利益ばかりを計算していて、本当に大切なところを見失うところでした。

    世の中、腕を置けるクッションは山ほどあるし、安いクッションも沢山あります。でも、私たちは、売れるクッションを作ろうとしているんじゃない。「子どもたちの目を守りたい!」という思いが詰まったクッションを作りたかったんだ。

    私は、このクッションを作ろうと決心した、尊い初心に帰ったのでした。

    マザーハグストーリー5
    2023/06/14 21:38:09
    マザーハグストーリー5
    魔法のような養命綿

    前回は試作品が届くまでの苦労話をしましたが、今回はまた少し別の角度からの話です。それは、ズバリ価格です。

    試作品は思った形のものが届き、感動もひとしおだったのですが、生地については、子どもたちが毎日使うものということで、思わず頬をスリスリしたくなるような、気持ちよくて優しい生地じゃなきゃイヤだと決めていました。その上、扱いやすい、使いやすい、滑らないと、様々な条件を考え、国産でやさしくて、思わず抱きしめたくなっちゃう生地と決めました。

    そして、もう一つのこだわりが、天然鉱石の養命綿の使用です。ここが、原価を吊り上げていることになるのですが、絶対にはずせない理由があります。この養命綿なくして、このクッションの価値は生まれないということです。

    その辺の雑貨屋で売っているクッションは、大きくても4,500円くらい。だから、原価は2,3千円でつくれるのかな?って思っていました。だから、形や素材にこだわったとしても6,000円くらいで販売したいなんて考えていたんです。ところが試算した結果、原価の段階で予想していた販売価格を軽く超えるレベル。じゃあ、天然鉱石を諦めたら? でもそれは「子どもたちの目を守りたい」という最初の思いに背くことになるのです。

    この養命綿によって、マザーハグが、唯一無二の商品になったのです。私たちは、その養命綿を体感するために、福井まで車を走らせました。マザーハグを製作する黒川さんの会社は、タンス町通りと呼ばれる、江戸後期から続く職人の集まっている由緒正しい街にありました。山々に囲まれ、空気が澄み、エネルギーの高い場所でした。打合せの終盤、天然鉱石をなくした場合いくらになるのか、それは可能なのか話をしましたが、答えはNO。「この天然鉱石を入れないなら、他の工場にお願いしてもらった方が、お互いのためだ」となったのです。「では、その天然鉱石を見せてください」とお願いし、実際に見せてもらいました。出てきた天然鉱石を見た瞬間、私たちは心底驚きました。見た瞬間、すごくパワーがある石だと確信したのです。この石はかつて「薬石」と呼ばれ、難病の治療に使われていた石だとのこと。
    パワーがあるということを聞き、ふとひらめいて、同行した、ゆうちゃんに手を出してもらい、私はその手に全体重を預けました。当然ゆうちゃんはよろめきました。次にこの天然鉱石を反対の手で持ってもらい、同じことをしましたが、今度はびくともしません。それを細かくした粉、それを綿にした養命綿。次々と実験をしましたが、細かくするほど効果大。この薬石を細かくすればするほど、パワーが人体に溶け込み、全身の力が増して体が安定することが分かったのです。「子どもたちの目を守りたい!」この思いに、この養命綿は応えてくれる!
    私たちは、このマザーハグが、とんでもないクッションになっていることに気づいたのです。

    マザーハグストーリー4
    2023/06/08 10:02:20
    マザーハグストーリー4
    ユメロン黒川さん

    前回のマザーハグストーリー3では、近視予防クッションを作ろうと、名古屋を中心に工場を探し、72件の工場から3つに絞った話までお伝えしました。

    その3つのうちの1つが福井県の(株)ユメロン黒川さん。電話で問い合わせたところ、一度、オンラインでお話を伺ってくださったのです。何を作りたいのか、なぜ必要なのか、「子どもたちの目を守りたい!」とう私たちの思い。そんなお話に賛同してくれたユメロン黒川さんは、まずは試作品を作ってくださることになりました。

    試作品を作るにあたり、まずは、こちらが形状や材質などの条件をクリアに打ち出さなければいけません。なんでもそうですが、オーダーするには、何をオーダーするのかが明確になっていないといけないんですね。そして、何をオーダーするのか決める中で、こちらの覚悟が明確になっていったのは、本当に貴重な体験でした。私たちの覚悟も試された良い期間だったということです。その期間を経たからこそ、自信をもって、このマザーハグを皆さんに勧められるのです。

    まずは、形から。イメージを図にして、あとは身振り手振りで説明しました。ガンダムのコックピットのような形を、タオルを重ねたり巻いたりして、黒川さんに伝え、それを福井工業さんという京都の工場に相談してくださいました。
    次に、近視予防クッションを作る上での重要なポイントを聞かれました。私たちは、今一度、このクッションを作りたいと願った気持ちを整理して、ポイントを3つ出しました。

    1 上半身を預けて安定させる
    このクッションを抱いて、肘や手首を置くところが安定しなければ、上半身を預けることができません。また、使ってもらうためにはラクであることが重要です。でも、何度も書きますが、上半身は重いのです。肘置き部の太さ、長さ、角度、手首を置く高さ、距離、角度。全てがそろわないと安定しないのです。

    2 大きさは、小学校4,5年生に合わせる
    人によって、当然、腕の長さ、座高の高さ、お腹の出具合も違います。すべての人に合うように作ることは無理ですが、それでも、最大公約数のような、誰にでもしっくりくる大きさを目指したいと思った私たちは、小学校4,5年生の平均身長145cmの子供を設定しました。その理由は、私たちの原点である「子どもたちの目を守りたい」というところに戻ったから。小学校4年生、5年生が、最も近視の子が増える年齢であり、その男子と女子の平均身長が約145cmなのです。作ってみて分かったのですが、この大きさなら、大人でも丁度よく使用することができたのです。

    3 両肘を置く箇所の開き具合と長さと高さ
    肘を置く場所はとても重要です。まずは、開き具合。抱きかかえるため、両方の肘置き部の開き具合によって、反発が生まれたり生まれなかったりします。快適な近視予防クッションは、反発をいかに生むかがキーポイントだということが分かってきました。手首を置く場所も大事です。人の体には最も楽な姿勢がありますが、それをアナトミカルポジション(解剖学的肢位)といいます。近視予防クッションで重要なのは、肘と手首の位置のバランスです。目の負担を考えると、手首の位置はなるべく遠く、そして高くしたいところですが、遠すぎたり高すぎたりすると、今度は肘が高くなり、前に出てしまいます。そうなると肩は緊張し、とたんにラクではなくなってしまいます。なるべく、アナトミカルポジションに近づくように設計し、なおかつ、肘と手首の高さ、距離のバランスをとるために、肘をのせて沈む分も計算に入れるなど、かなり、試行錯誤しました。

    そうしてオーダーした試作品ですが、3か月後、ようやく近視予防クッション試作第1号が送られてきました! その時の胸の高鳴りを、今も忘れません。(つづく)

    マザーハグストーリー3
    2023/06/02 09:24:50
    マザーハグストーリー3
    コロナ禍で拡大する子どもたちの目の危機

    前回のマザーハグストーリーでは、子どもたちの目を守るクッションを、自分達で作るしかないと決意したものの、物作りの経験がない私たちにはハードルが高過ぎて、一時はその夢を保留にした話をしました。

    そんな中、新型コロナの感染拡大が始まったのです。

    2020年、新型コロナの感染拡大によって、私たちの生活は大きく変化しました。日本経済は大きな打撃を受けましたが、私たちの健康にも深い傷跡を残しました。コロナに感染することという直接的なことではなく、コロナによって、オンライン化が進み、近業が増え、その影響も大きかったのです。特に子どもたちには深刻な変化がありました。
    2021年にNHKで放送された『超近視サバイバル 私たちの目が危ない』で報告されていたのですが、専門家が、小学生を対象に大規模な調査を行った結果、子どもたちの目にある異変が起こっていることが分かったのです。それが眼軸近視です。
    眼軸とは、目の奥行きのことです。そして、目が伸びて変形することで起こる近視のことを、眼軸近視といいます。この眼軸近視の小学生が急増していたのです。小学6年生の78.3%が眼軸近視でした。そして、小学校全体では、55%の子が眼軸近視だと分かったのです。
    眼軸近視の治療法はありません。一度伸びた目は元には戻らないからです。そして、子どもの眼軸近視の場合、体の成長と共にさらに伸び続け、強度近視、病的近視に進行すると言われています。そう、近視はただの見え方の問題ではなく、将来失明を伴う重大なリスクを抱えるということなのです。この現状を知り、改めて強い危機感と、子どたちの目を守りたいという強い想いが蘇り、近視予防クッションを作ろうという決意が再び強まったのです。

    前回は色々な店で該当するクッションを探したけれどなかったということを書きましたが、もう、ないなら作るしかない!という気持ちになっていました。
    「子どもたちの目を守りたい!」この思いを形にしたい!

    そこで、まず、アナトミカルポジションと人体工学に基づいた理想の姿勢で、本を読んでみました。これなら本との距離も、体の重心も、理想的な状態だと分かりました。でも、やはり本は安定しないし、腕というのは思っている以上に重いと実感しました。

    次に、その状態で、私の肘と手首を、同じ治療院で働き、YouTubeチャンネルでもおなじみの「ゆうちゃん」に支えてもらいました。「これは楽だ!読んでいる間、ずっとこうしてくれる人がいればいいが、人件費がばかにならない……」そう感じました(笑)
    そこで今度は、その姿勢を変えないよう、ゆうちゃんの代わりに、タオルを重ねてみましたが、これがなかなか難しいのです。最も楽で、かつ、目の負担を軽減する姿勢。それは、手の高さが目線より15度程度下で、肘は前に出すぎないようにする。肘を置く高さは、高すぎると肩が詰まるし、低すぎると意味を成さない。むしろない方が楽だ。いざ試してみると、色々気づくことがありました。そこで、とりあえず、私の体に合った形をタオルで作ってみました。その時に「これは、なんだか、ガンダムのコクピットみたいな感じだ」と気づきます。この気づきが人に説明していく言葉となり、改良の結果、現在のマザーハグの形に進化していくのです。
    その後も、授乳クッションを持ち出したり、その上にバスタオルを敷いてみたり、試行錯誤を繰り返していきました。
    また、似たようなクッションを家庭雑貨店で見つけたのですが、ふわふわで柔らかすぎ。よりかかって、ダラダラするのには、ちょうどいいのですが、ゲームをしたり、本を読んだりする時に、しっかり腕を固定することはできませんでした。

     そんなこんなでガンダムのコックピットをイメージし、本格的に自分達で作ろうという決意をした私たちは、それこそ、キーワードで検索して、製品を作ってくれる工場を探し始めました。
    「クッション」「工場」「名古屋」で検索をかけ、手あたり次第問い合わせをしてみましたが、全く相手にされません。当然と言えば当然のことですよね。何しろ「ガンダムのコックピット」という言葉と授乳クッションとバスタオルしか表現するものがない中、試作をお願いするのですから。しかも、生産ロットもごく少ないし、こちらにはコネもクッションの販売実績もありません。資金もありません。商品開発もしたことがありません。それでも、検索結果で出てきた72件の工場に、問い合わせ、候補を3つにしぼったのです。(つづく)

    マザーハグストーリー2
    2023/05/28 11:24:40
    マザーハグストーリー2
    姿勢を安定させるのは難しい

    前回までのストーリーで、目を悪くする大きな原因は「近業」をする時の「姿勢」と「距離」くわえて「連続時間」にあることが分かったことをお伝えしました。今日は続きのお話をさせてください。

    ゲームがこの世界に誕生したのは1976年。日本では1980年に携帯ゲーム機が発売されました。私は、ここが1つのターニングポイントだと考えています。それまでは、紙に描かれた絵や文字が主流で、デジタルなものといえばテレビくらいでした。その時代でも「テレビは離れてみなさい」と言われましたが、今ほど、目にかかる負担は多くはありませんでした。それが携帯ゲームの誕生によって、無我夢中で「手元で」ゲームをする子が増え、近視人口の増加が見られるようになったのです。子どもの集中力はすさまじく、ゲームをするためなら、どんな姿勢であろうと、どんなに悪条件の元であろうと、やり続けます。

    そこから40年。現在に至るまで、デジタル機器は形を変え、生活に溶け込んできました。とても便利になった反面、日々、私たちの目を酷使し続けています。

    たしかに「姿勢」「距離」「連続時間」に関しては、今までも、親が子どもに注意してきました。「良い姿勢で本を読みなさい」「テレビから離れて見なさい」「時々休憩しなさい」このようなことは、さんざん言ってきたことですよね。しかし、ゲームというものは、本やテレビ番組よりも強力な魅力がある存在なのです。
    子どもたちは、あまりに夢中になっていて、画面に顔が近づいているかどうかを意識しません。では、そもそも、なぜ、親が声をかけても、寝ころびながらゲームをするのでしょう。どうして、画面と顔の距離が、どんどん近づくのでしょう。それは、「良い姿勢」というものがしんどいからです。

    画面と目との距離を保つには、腕を伸ばして、見るものを安定させなくてはいけません。背中を伸ばした良い姿勢を保たなくてはいけません。でもこれ、何も持たなくてもしんどいのに、スマホやゲームを持ちながら姿勢を維持するなんてまず無理な話なのです。だから、画面も安定せず、両肘を太ももで固定して、背中を丸めることになるのです。そして、一瞬、楽になったと感じるその姿勢も、やはり長時間キープするのはしんどいので、しまいには寝ころんでしまうのです。目に良い姿勢でゲームをするためには、見るものを目線の高さで安定させ、なおかつ、体がラクなくてはいけないのですが、それはなかなか無理だということなのです。

    子どもに「ゲームをやりたいなら、ちゃんと座って、画面との距離を離して、いい姿勢で」と指導しても、そんなことはできないことは、大人でもうっすら分かっています。でも、他に手立てがないから、結局言い続けるしかありません。子どもも他に方法がないので、言われたらちょっと直すということを繰り返します。そうするうち、お互いにストレスになり、親は注意をしなくなりますし、子どもは親に隠れてゲームをするようになるのです。

    「子どもたちの目を守りたい!」私たちの思いが強くなりました。

    「子どもの目を良くするのに、いい肘置きはないか? クッションないか?」そう考えた私は、まず、良い姿勢を保ってくれそうなクッションを探しました。でも、ネットで探しても、雑貨屋、ショッピングモール、どこに行っても、良さそうなものはありませんでした。

     ないなら、自分達で開発するしかないかなとは思ったのですが、物作りをしたことがない私たちは、何から始めればいいのか分からず、そんなものを自分で作るなんて、現実的じゃないよね~とあきらめてしまいました。そのうち、どこかの誰かが近視予防クッションを作ってくれるかもしれない。そう期待していました。

    そんな時、2019年、新型コロナウイルス感染拡大が起こり、私たちの暮らしは一変しました。外に出ることも許されない時期があり、学校の授業もオンラインになり、デジタル化が一気に進みました。デジタル機器が私たちの暮らしに急激に入り込み、何をするにもデジタルが関わるようになりました。そんな中、日本の子どもたちの目に大きな異変が起きていたのです。

    マザーハグストーリー1
    2023/05/24 22:40:39
    マザーハグストーリー1
    目はなぜ悪くなるのか

    こんにちは。羽谷真吾です。お陰様でクラウドファンディングは初日に目標金額を達成し、現在も多くの支援をいただいています。初めてのクラウドファンディングでとても不安でしたが、多くの方が「子どもたちの目を守りたい!」という私たちの思いに共感してくださったことに、感謝しています。ありがとうございます!

    私は様々な治療院での修行を終え、6年前、父が運営する「天道治療院」に入りました。天道治療院については、ホームページ(https://tendoworld-ioa.com/)をご覧ください。

    そこで私に与えられた担当は、鍼灸と視力部門です。天道治療院における視力部門とは「天道視力」のことです。天道治療院は、来年40周年を迎えますが、「天道視力」とは、開院当初から続いている素晴らしい視力回復法です。私も、小さいころからこの「天道視力」のトレーニングを受けていました。その成果でしょうか、35歳の今も、視力が2.0もあり、他の視機能も良く、健康な目を保っています。

    その「天道視力」で目の治療をしながら、日々、何度も繰り返し疑問に思っていたことがあります。「目は、なぜ悪くなるのか?」ということです。

    その答えを求め、医学書や眼科mook、論文等を読みましたが、確実にこれが答えだというものはありませんでした。でも、いくつもの文献を読んでいるうちに、ある共通点が見つかりました。それは「姿勢」と見るものとの「距離」そして「連続時間」です。

    目が悪くなる原因として、目の専門家が必ず挙げるものが「近業」といわれる対象物近くでの作業です。スマホや読書、ゲーム等がそれにあたります。特に、見る対象との距離が近づけば近づくほど、近視のリスクが高まります。また、それを長い時間続けることもリスクを高めます。さらに、スマホやゲーム中の「姿勢」が悪いことで、眼圧が高まり、その結果、近視が進行します。

    日々、患者の目を治療している中で、気が付いたことがあります。目の状態が悪い時は目が固く、治療後は目がやわらかくなることです。そして目がやわらかくなる時に、症状が改善しているのです。つまり、目の固さは目の状態を表す大きな指標になることを発見しました。

    目が固い状態で目を使うから、近視が進行したり、目の病気を発症したり、それが進行したりするのです。目が固い状態というのは、眼圧が高い状態のこと。その状態で「近業」するから眼軸が伸びて、近視が進行するのです。

    このように、目を悪くする大きな原因は「近業」をする時の「姿勢」と「距離」くわえて「連続時間」にあることが分かりました。

    つまり、スマホや読書、ゲーム等、それ自体が悪いのではなく、つきあい方、使い方が悪いのだと気が付いたのです。(つづく)

    川本晃司先生から推薦状が届きました。
    2023/05/20 06:29:48
    川本晃司先生から推薦状が届きました。
    おはようございます。羽谷真吾です。昨日から、クラウドファンディングが始まりました! そして、昨日もご報告した通り、初日に目標金額を達成しました。皆様、本当にありがとうございました。こんなに多くの支援が集まって、ちょっぴり驚いていますが、みなさんからの支援を背負って、気を引き締めて最終日まで歩みをとめずにがんばろうと思います。さらなる応援、どうぞよろしくお願いいたします。

    「子どもたちの目を守りたい」というこの思いに賛同いただいた、眼科専門医の川本晃司先生から、推薦文が届きました。

    ーーーーーーーーーー

    スマホ。付き合い方だけでなく姿勢も見直すとき。

    眼科専門医の川本晃司です。私の専門は角膜で、拙著『スマホ失明』はおかげさまで重版が決定しました。スマホ等のデジタルデバイスと眼の関係がこれほど注目を浴びるようになったのは、依存症が起こりやすいデジタルデバイスが、心だけでなく「目」にも大きな負荷を与えているということが、誰の「目」にも明らかなことになったからです。
    そんな折、羽谷先生たちの開発された『マザーハグ』のことを紹介されました。「子どもたちの目を守りたい!」という熱い思いに心を打たれ、私の専門分野である角膜での実験データを収集してみようということになったのです。

    過去に行われた、デジタルデバイスと角膜に関する研究論文(注1)でも、瞬きの回数(以下、瞬目回数)についてのデータがありました。目とデジタルデバイスの距離が近い状態では、瞬目回数が減少し、それが現代人の誰もが悩む、ドライアイの原因になるとされています。そこで、私たちは、目とデジタルデバイスとの距離、姿勢、瞬目回数について、実験を行いました。

    実験の結果は予想通り。『マザーハグ』を使用することで、目とデジタルデバイスとの距離は最適化され、瞬目回数は劇的に改善しました(注2)。また、実験に参加してくれた看護専門学校の学生や生徒さんたちは、まさにスマホを手放せない世代ですが、自分たちの姿勢や瞬目回数については、意識していませんでした。しかし『マザーハグ』を使ってみると、自分の姿勢や瞬目回数等について自覚し、驚きを隠せない様子でした。

    私自身も、読書用にと、院長室と自宅に『マザーハグ』を置いています。お陰様でドライアイに苦しめられることなく、今日も元気に患者さんの目を守る仕事をしています。

    スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスは、生活に欠かせないものとして多くの人々に利用されています。しかし、長時間使用することで目の疲れやドライアイなどの症状が発生し、私の著書に登場するような社会的失明が出てくることも珍しくありません。そのため、今後は、適切な使い方の周知や、視聴する際の環境整備が求められています。環境整備の観点から、『マザーハグ』は、デジタルデバイスの使用において、目を守るための画期的な製品として注目されるでしょう。『マザーハグ』を使うことで、デジタルデバイスをより快適に使用することができます。また、目の負担を軽減し、ドライアイやその他、目の病気の発生を予防することも期待できます。

    (注1)広田雅和,川守田拓志,魚里 博:Visual Display Terminal作業前後における瞬目および瞳孔径の動的変化., 視覚の科学, 第35巻第1号, 2013.
    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpnjvissci/35/1/35_8/_pdf/-char/ja
    (注2)マザーハグを使ってデジタルデバイスを閲覧すると、平均で52%瞬目回数が改善。

    川本晃司(医学博士・MBA・作家)

    感謝!! 初日に目標金額を達成しました!
    2023/05/19 21:32:33
    感謝!! 初日に目標金額を達成しました!
    こんにちは。このクラウドファンディングの起案者、愛知県名古屋市「天真視力」の羽谷真吾です。「子どもたちの目を守りたい」その思いで、近視予防クッションmotherHUG(マザーハグ)を開発しました。
    「いよいよ今日からクラウドファンディングが始まりました!」とここに書こうと予定していたのですが、なんと開始15時間で目標金額を達成しました! 目標金額は50万円だったのですが、現在(初日21時時点)70万円を超え、目標達成率が141%となっています。
    支援してくださったみなさん、本当に、本当にありがとうございました。
    私たちの目的は、目標金額を達成することではなく「子どもたちの目を守ること」です。そのためには、子どもたちの「目」が置かれている状況を、もっと多くの人に知っていただきたいのです。そのためのクラウドファンディングです。
    プロジェクトの中で、この活動を広めたいと思っています。ぜひ「詳細」をクリックし、私たちの思いを読んでみてください。そして「こんなプロジェクトがあるんだって」と、お知り合いの方に広めてください。残り42日「新着情報」欄を活用して、みなさんとコミュニケーションが取れたらと思います。限られた期間ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

  • コメント
    • 藤田友理
      マザーハグ、応援しています。 子ども達の目を守る為に開発された商品ですが、毎日のスマホなどにより目を酷使して色々と身体の不調が現れる幅広い年代の方々の目の疲れの軽減にも最適な商品かと思います。たくさんの方の元にマザーハグが届くこと願ってます。 私も息子からのマザーハグのプレゼントに 感謝し、身体を整えていきます。
      • 羽谷真吾
        温かいメッセージをいただき、ありがとうございました。 私どもの活動や想いが1人でも多くの方々に届くことをスタッフ一同も願っております。 今回は息子様からのプレゼントとのことですが、ご家族の絆が垣間見えるようでこちらまで心が温まりました。 ありがとうございました。
    • 田中 やよい
      マザーハグのお世話になってます😊 中学生の娘が2人います。 以前はソファーで座ってやっていてもすぐに横になって寝ながらスマホ、ときにはうつ伏せになってスマホ。 どんどん画面に近づく体勢になり、私もついつい『近い!』『姿勢が悪いよ』などなど… 結果、視力も低下💦 反抗期の娘に言うのはこちらもかなりのエネルギー消耗…。 今では注意する前にハグを渡してます笑! 私に言われないようにするためか、進んで使ってくれる時も増えました笑 子どもがいない時には私も使ってドラマを観てます!姿勢が崩れないので観終わっても首が疲れないです! 材質落ち着くのか、使ってると愛犬も寄ってきます笑 いつかリピできたらと思ってます✨ 応援してます!頑張ってください! 1人でも多くの方の元に届きますように願ってます✨
      • 羽谷真吾
        既にマザーハグをご使用いただいてるとのこと、ありがとうございます。 また、応援のお言葉もいただき、本当にありがとうございます。 確かに今のこのご時世では、子どもたちからスマホを取り上げるのはとても難しいことですね。 それよりも、マザーハグを渡してご使用いただいているという日常は、とても素晴らしいことと思います。 まさに、それこそが私どもの望んでる日常です。 ルールを守り正しくご使用いただくことで、目を守ることができます。また、スマホなどをご使用いただいてない時も抱えているだけでリラックスできます。健康的な日常のためにこれからもマザーハグをよろしくお願いします。

出品者のプロフィール

羽谷真吾

羽谷真吾

愛知県名古屋市で「天真視力」を運営。三児の父。子どもに限らず、老若男女の目の治療を行っています。ほんべクリニックの本部千博先生とは「近親予防プロジェクト」を立ち上げ、目の健康を守るための啓もう活動、生活指導なども実施。夢は大きく、これからも幅広い分野に挑戦していきたいと思っています。
リターン
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FAQ・ヘルプ

リターン一覧

  • 目を良くするために目の体操をすることはとっても大切!しんご先生、ゆうちゃん、お友達と一緒に楽しく目の体操をしましょう! 夏休みに開催:7月26日〜8月1日AM8:00~8:20
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥1,000
    • 残り
      39
    ご提供予定時期:7月24日〜7月30日AM7:00~7:20
  • このプロジェクトをただただ応援できる権利です。お礼に、しんご先生より、感謝のメッセージを送ります。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥3,000
    ご提供予定時期:プロジェクト終了時随時
  • このプロジェクトをとっても応援できる権利です。お礼に、しんご先生より、感謝のボイスメッセージを音声ファイルを添付する形でメールにて送ります。※通信会社との契約によっては、添付ファイルが開けない場合もあります。その場合は別の方法でお送りいたします。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥5,000
    ご提供予定時期:プロジェクト終了時随時
  • このプロジェクトを全力で応援できる権利です。お礼に、しんご先生より、感謝の動画を送ります。動画は動画サイトにアップロードし、アクセスできるURLをお伝えする方法で提供します。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥10,000
    ご提供予定時期:プロジェクト終了時随時
  • マザーハグをただただご支援いただくものです。 マザーハグ、天真視力の今後の活動ために役立てていきたいと思います。 お礼のメッセージを送らせていただきます。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥50,000
    ご提供予定時期:7月1日以降
  • 『スマホ失明』の著者、川本晃司先生としんご先生のセミナー参加権に、川本先生サイン入り『スマホ失明』を付けて。セミナー日時:2023年7月9日(日)18:00〜(90分)zoomでのオンラインセミナーです。詳細は追ってお知らせします。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥10,000
    • 残り
      28
    ご提供予定時期:7月9日18:00~(90分)
  • 目のプロフェッショナルであるしんご先生に、目のことや体のこと等、何でも相談できる権利です。Zoomでのオンライン相談です。時間は60分です。日程はご要望に応じ、メールで話し合って決定いたします。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥20,000
    • 残り
      5
    ご提供予定時期:プロジェクト終了時随時
  • マザーハグ本体1点、カバー1点(色:マザーピンク)を送付します。オンラインセミナー参加権(2023年度中に実施。詳細は後日ご案内します)付き。 オンラインはzoomとなります。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥30,000
    • 残り
      19
    ご提供予定時期:6月中旬以降
  • マザーハグ本体1点、カバー1点(色:マザーブルー)を送付します。オンラインセミナー参加権(2023年度中に実施。詳細は後日ご案内します)付き。 オンラインはzoomとなります。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥30,000
    • 残り
      16
    ご提供予定時期:6月中旬以降
  • マザーハグ本体1点、カバー1点(色:マザーイエロー)を送付します。オンラインセミナー参加権(2023年度中に実施。詳細は後日ご案内します)付き。 オンラインはzoomとなります。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥30,000
    • 残り
      10
    ご提供予定時期:6月中旬以降
  • マザーハグ本体1点、カバー1点(色:マザーピンク)をご指定の場所に送付いたします。お孫さんやご親戚、お世話になった方など大切な人への贈り物にぜひ贈ってあげてください。 この商品は、オンラインセミナー参加権付きです。オンラインはzoomとなります。 贈った方、贈られた方両方に参加権があります。 (2023年度中に実施。詳細は後日ご案内します)
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥30,000
    • 残り
      1
    ご提供予定時期:6月中旬以降
  • マザーハグ本体1点、カバー1点(色:マザーブルー)をご指定の場所に送付いたします。お孫さんやご親戚、お世話になった方など大切な人への贈り物にぜひ贈ってあげてください。 この商品は、オンラインセミナー参加権付きです。オンラインはzoomとなります。 贈った方、贈られた方両方に参加権があります。 (2023年度中に実施。詳細は後日ご案内します)
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥30,000
    • 残り
      0
    ご提供予定時期:6月中旬以降
  • マザーハグ本体1点、カバー1点(色:マザーイエロー)をご指定の場所に送付いたします。お孫さんやご親戚、お世話になった方など大切な人への贈り物にぜひ贈ってあげてください。 この商品は、オンラインセミナー参加権付きです。オンラインはzoomとなります。 贈った方、贈られた方両方に参加権があります。 (2023年度中に実施。詳細は後日ご案内します)
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥30,000
    • 残り
      3
    ご提供予定時期:6月中旬以降
  • マザーハグ本体1点、カバー1点(色:マザーピンク)をご指定の場所に送付いたします。お孫さんやご親戚、お世話になった方など大切な人への贈り物にぜひ贈ってあげてください。 この商品は、オンラインセミナー参加権付きです。オンラインはzoomとなります。 贈った方、贈られた方両方に参加権があります。 (2023年度中に実施。詳細は後日ご案内します)※この商品にはボンボンはついておりません。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥30,000
    • 残り
      8
    ご提供予定時期:6月中旬以降
  • マザーハグ本体1点、カバー1点(色:マザーブルー)をご指定の場所に送付いたします。お孫さんやご親戚、お世話になった方など大切な人への贈り物にぜひ贈ってあげてください。 この商品は、オンラインセミナー参加権付きです。オンラインはzoomとなります。 贈った方、贈られた方両方に参加権があります。 (2023年度中に実施。詳細は後日ご案内します)※この商品にはボンボンはついておりません。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥30,000
    • 残り
      7
    ご提供予定時期:6月中旬
  • マザーハグ本体1点、カバー1点(色:マザーイエロー)をご指定の場所に送付いたします。お孫さんやご親戚、お世話になった方など大切な人への贈り物にぜひ贈ってあげてください。 この商品は、オンラインセミナー参加権付きです。オンラインはzoomとなります。 贈った方、贈られた方両方に参加権があります。 (2023年度中に実施。詳細は後日ご案内します)※この商品にはボンボンはついておりません。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥30,000
    • 残り
      8
    ご提供予定時期:6月中旬

特定商取引法に基づく表示

    販売業者
    株式会社CHIMNEY TOWN

    代表責任者
    柳澤康弘

    所在地
    〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5階KSフロア

    電話番号
    03-6869-8145

    メールアドレス
    support@chimneytown.com

    販売価格
    販売価格は、表示された金額(表示価格/消費税込)と致します。

    支払方法および支払の時期
    クレジットカードによる決済がご利用頂けます。
    支払時期:商品注文確定時でお支払いが確定致します。

    商品のお届け時期
    プロジェクトごとに明記

    返品・キャンセルについて
    商品に欠陥がある場合を除き、基本的には返品、キャンセルには応じません。

    代金の支払時期および方法
    《決済手段》クレジットカード
    《支払時期》本サービスのプロジェクトには、目標金額の達成をプロジェクト商品の提供の条件とする
    「目標達成型」と、これを条件としない「実行確約型」があります。支払時期はこれら2種類のタイプごとに異なります。
    目標達成型:商品購入後、プロジェクト資金が目標金額に到達したときに決済
    実行確約型:商品購入時に決済

    商品代金以外に必要な費用 /送料、消費税等
    送料無料 (商品代金に含む)

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