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ソリ競技業界の現状
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- あなたは映画「クールランニング」をご存知でしょうか?
そのクールランニングで題材になったボブスレーなどのソリ競技が日本で危機的状況となっています。
2018年、国内で唯一の人口凍結型ソリ競技施設「長野市ボブスレーリュージュパーク」は行政の予算カットにより製氷が中止され、ソリ競技は練習はおろか体験さえ出来なくなりました。
五輪種目でありながら競技人口は一気に減り、このままでは日本からソリ競技が消え去る可能性があります。
どうすればソリ競技を発展させられるだろうか…
考えに考え、答えは「木ゾリ」にたどり着きました。 -
「木ゾリ」とは?
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- 五輪種目のソリ競技であるリュージュ(LUGE)はフランス語で「木ゾリ」を意味します。
ソリ競技の強豪がひしめくヨーロッパで木ゾリは大人気のアクティビティなのです。
「木ゾリ」を使い、日本中にソリの楽しさを広めたい。
そしてソリ競技に興味を持ってほしい。
あわよくばソリ競技人口を増やしたい。
と考えました。
木ゾリは乗った初日から老若男女問わず誰でも簡単に楽しめるアクティビティです。
スキーやスノーボードの様にスラロームして滑走する事が出来ます。
木ゾリに初めて乗った人はみんな「楽しい!!!」と目を輝かせます。
ソリで斜面を滑り降りる疾走感・爽快感「本能にブッ刺さる楽しさ」を多くのみなさんに味わってほしい!と切望しています。 -
日本木ゾリ協会の活動
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- ◎木ゾリの輸入・販売
これまで木ゾリは日本では販売されていませんでしたが、現在は弊協会が海外から輸入し販売をしております。
◎滑走可能スキー場の開拓(地道な営業活動)
近年、ウインタースポーツ人口の減少により毎年国内どこかのスキー場は閉鎖されています。木ゾリはスキー場にとって新しいコンテンツ探しのニーズと合致しウインタースポーツ全体を盛り上げる可能性も秘めています。
とは言え、知らないアクティビティを取り入れることに抵抗があり木ゾリの導入に慎重になっているスキー場が多く苦戦を強いられています。
現在日本で木ゾリが滑走できるスキー場は長野県を中心に10か所しかありませんが、今後も地道に営業活動をし、木ゾリが滑走できるスキー場を全国に増やしていく予定です。
最終的には、木ゾリのクラブチーム創設や地域ブロックごとのシリーズ大会等、ソリ競技の発展に繋がる計画を考えています。
◎木ゾリの体験イベントや大会を開催(2024年の予定)
・2月11日第2回日本ジュニア木ゾリ選手権inづなっち広場(長野県)
・3月9日10日ウィンタースポーツフェスティバルinテイネスキー場(北海道)
・4月7日第3回全日本木ゾリ選手権in奥只見丸山スキー場(新潟県)
その他、木ゾリ教室なども開催しています。 -
ご支援お願いします!
- 今回クラウドファンディングをさせて頂こうと思ったのは、正直に言いまして資金源であった10年近く経営しているエステサロンの業績がこの2,3年で落ちてしまったことが影響しております。全て私の経営能力の無さのせいです。
しかしソリ競技を盛り上げたい気持ちは非常に強く持っており、共感して頂ける方がいらっしゃれば助けて頂きたく存じます。
今回ご支援いただいた資金は今シーズンの活動資金(無料体験イベント・日本各地のスキー場への旅費交通費・大会告知の宣伝広告費・木ゾリ検定試験や指導者資格の作成費用等)に充当させて頂きます。
よろしくお願いいたします。
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吉崎雄貴 gajakonn@yahoo.co.jp -